髙山製粉 |長野県諏訪市のそば粉専門店

そばの作り方・レシピをご紹介!食べる順番や粋な食べ方も解説

そばの作り方・レシピと粋な食べ方をご紹介

日本食の代表ともいえる日本そばは、アレンジレシピの種類も豊富です。温かいそばに冷たいそばとレシピのバリエーションが非常に多いため、好みに合わせて様々なアレンジが可能です。この記事では、温かいそば&冷たいそばのアレンジレシピをご紹介するので、作り方が知りたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

そばの人気のアレンジレシピ・簡単な作り方をご紹介!

そばは温かいものも冷たいものも人気で、日本では老若男女問わず親しまれている定番メニューです。美味しいそばの作り方・レシピをチェックしておくと、様々なアレンジを楽しむことができます。ここでは、温かいそばと冷たいそば、それぞれのアレンジメニューの作り方をご紹介します。

温かいそばのアレンジメニューの作り方

温かいそば

温かいそばは、特に秋から冬にかけて人気のメニューです。出汁をかけたシンプルなかけそばも美味しいですが、ご自宅で食べるならアレンジもおすすめです。以下のアレンジメニューは作り方も簡単なので、ぜひチェックしてみてください。

鶏南蛮そば

「鴨南蛮そば」は有名ですが、ご自宅で食べるなら手に入りやすい鶏肉を使った「鶏南蛮そば」がおすすめです。具材はシンプルに鶏もも肉と長ネギだけ。

作り方は簡単で、まず3㎝幅に切った長ネギ、一口大に切った鶏もも肉を油をひいたフライパンで焼きます。鍋にそばつゆとなるだし汁・みりん・砂糖・醤油を入れて一煮立ちさせ、焼いた長ネギと鶏もも肉を入れて数分煮ていきます。別の鍋でそばを茹でたら、お湯をきって器に入れ、つゆをかけて、長ネギと鶏もも肉を乗せたら完成です。

キノコそば

キノコはそばのつゆにさらに旨味をプラスしてくれるため、おすすめの具材です。そばに入れる具材は、しめじ・まいたけ・しいたけなどお好みのキノコを3種類ほど、それと鶏もも肉、ミツバだけです。キノコは石づきを取ったりほぐしたり、食べやすい大きさにします。鶏もも肉も一口大に切り、ミツバもざく切りにします。

鍋にそばつゆとなるだし汁・みりん・砂糖・醤油を入れて火にかけ、煮立ったら鶏もも肉を入れます。アクを取りながらしばらく煮たら、キノコを入れて火が通るまで煮ていきます。別の鍋でそばを茹でたら、お湯をきって器に入れ、そばつゆと具材を入れ、最後にミツバを散らせば完成です。

どちらのアレンジレシピも作り方はとても簡単なので、ぜひお試しください。だしの取り方がわからない・簡単に作りたいという方は、麺つゆや市販のそばつゆを使用しても問題ありません。ぜひ、ご自宅で美味しいそばを作ってみましょう。

冷たいそばのアレンジメニューの作り方

冷たいそば

続いて、暑い夏にぴったりの、冷たいそばのアレンジメニューの作り方も見ていきましょう。冷たいそばも温かいそばと同じく、日本では多くの方から愛されています。温かいそば同様作り方は簡単なので、ぜひ以下のレシピをお試しください。

梅おろしそば

梅と大根おろしは、そばに合わせる定番ともいえます。具材となるのは梅干し・大根・長ネギです。まず大根の皮をむいてすりおろし、余分な水気を切ります。長ネギは5mm幅の斜め切り、梅干しは種を取りたたいてペースト状にします。

鍋にだし汁・みりん・塩・醤油を入れて一煮立ちさせたら、長ネギを入れて数分煮ていきます。煮終わったら粗熱をとり、冷蔵庫で冷やしておいてください。別の鍋でそばを茹でたら、冷水でしめていきます。器に冷たいそばを盛り、冷やしたそばつゆをかけ、ネギ・大根おろし・梅干しを乗せたら完成です。

薬味たっぷり月見そば

卵黄を乗せた月見そばも定番の一つです。ここでは、冷たい月見そばのレシピをご紹介します。具材となるのは、長いも・おくら・卵黄・長ねぎ(小口切り)・みょうが(小口切り)・油揚げです。まずそばを茹でて、冷水でしめて器に盛っておきましょう。次にすりおろした長いも、さっと茹でて小口切りしたおくらを合わせて、だし汁と酒を加えて混ぜておきます。

油揚げはフライパンで焼き、焼き目がついたら1cm角の大きさに刻みます。盛り付けてあるそばに長いもとおくらを混ぜたものをかけて、中心に卵黄を乗せます。そこに切った油揚げと柚子こしょう、小口切りした長ねぎ、みょうがをちりばめて、めんつゆをかけたら完成です。

そば粉の美味しさを堪能しよう!レシピの次に知りたい「そばを食べる順番・粋な食べ方」

日常的にそばをよく食べる方でも、意外とそばの食べ方については知らないことも多いものです。ここでは、そばを食べる際の基本的な順番、粋な食べ方をご紹介します。

レシピの次に知りたい!そば粉の美味しさを堪能する「食べる順番」

ざるそば

そばを食べるときは、決まったルールが存在するわけではありません。自由に食べて問題ないのですが、せっかくなら一般的な食べ方を覚えておきましょう。ここで解説するのは、一般的にざるそばなどと呼ばれる冷たいそばを食べる順番です。

まず食べるのはそばだけ

最初はそばだけを何もつけずにそのまま味わいましょう。そば本来が持つ素材の味を堪能できます。

つゆにつけて食べる

次はいよいよつゆにそばをつけて食べていきます。このとき、箸で持ち上げたそばの半分より下の部分をつゆにつけるのがポイントです。そば全体を浸してしまうと、そば本来の味を邪魔してしまうため望ましくありません。軽くつけることを意識しましょう。

薬味をつけて食べる

次はネギや大根おろしなどの薬味をつけて食べていきます。薬味は、用意されているものをまとめてつゆに入れるのは避けましょう。そばに薬味を乗せるか、少しずつつゆに入れていくのがポイントです。また、薬味は最後にそば湯を楽しむ際にも使えるので、少し取っておくといいでしょう。

わさびをつけて食べる

わさびをつけて食べるのはここからです。わさびも他の薬味同様、つゆに全て入れるのは正しい作法ではありません。作法として好まれるのは、わさびを軽くそばに乗せて食べる食べ方か、箸の先につける食べ方です。

最後にそば湯を飲む

そばを全て食べた後は、そば湯をいただきましょう。そば湯にはそばに含まれる栄養素がしっかり溶け込んでいるため、栄養的にとてもいいとされています。必要に応じて余った薬味を入れて飲むと、より美味しいそば湯になります。

レシピの次に知りたい!そば粉の美味しさを堪能する「そばの粋な食べ方」

ざるそばと天ぷら

ここでは、そばを食べる際に試していただきたい、ちょっぴり「粋」な食べ方をご紹介します。

何もつけずに食べる

そば通を目指すなら、そばが本来持つ素材の美味しさに注目しておきたいところです。はじめは、つゆにつけない状態でそばを食べても美味しいと感じられないかもしれません。しかし、たくさんのそばを味わっていると、素材本来の風味や食感の違いもわかってくるので、よさを楽しめるようになってきます。

塩をかけて食べる

軽く塩を振りかければ、そばが本来持つ美味しさを引き出してくれるため、よりしっかりと堪能することが可能です。

そばは音を立てて食べよう

基本的にどのような料理でも、音を立てて食べることはNGとされています。しかし、そばの場合は音を立てて食べることもおすすめです。あえて音を立てて食べることによって、そばの香りをよりしっかりと感じることができます。しかし、温そばで汁を飲むときや、そばつゆを飲むときには音を立てないよう注意しましょう。

できるだけ素早く食べる

そばは種類によっても異なりますが、一般的に伸びやすい麺とされています。茹でてから時間が経てば経つほど、コシが失われてしまいます。そのため時間をかけてゆっくり味わうというよりは、できるだけ素早く食べるのも美味しい食べ方の一つなのです。

そばのアレンジレシピの作り方をチェックしてそばをより楽しもう!

この記事では、そばに関する知識として簡単なアレンジレシピの作り方や、そばの食べ方についてご紹介しました。 美味しいそばの作り方、食べ方を知りたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

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