そばが体に良い理由とは
そばが体に良いということを知っている方は多いかと思いますが、どのように良いのかご存じない方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらで代表的な栄養素と共に紹介させていただきます。
【 体を構成する要素としても大切な「たんぱく質」】
たんぱく質は、生命を維持するために欠かせない3大要素のひとつでもあります。人間の体から水分を取り除いたうちの半分がたんぱく質で構成されており、たんぱく質は体の組織を作る重要な役割を担っています。そばに含まれるたんぱく質は良質なアミノ酸で構成されており、疲れを感じるときにもおすすめです。
【 疲労にもおすすめ「ビタミンB群」】
ビタミンB群は、炭水化物や脂肪、たんぱく質の代謝をサポートするものです。そばに含まれているビタミンB1やB2は白米のおよそ4倍とされています。
【 快適な生活には欠かせない「食物繊維」】
そばにはヘミセルロースという食物繊維が多く含まれています。食物繊維は便秘にも良いとされていますし、悪玉菌や有害物質を減らす作用があります。
【 注目度が高まる「ルチン」】
そばが健康維持のための食品として注目されるようになったのは、ルチンの存在も大きいです。ルチンはポリフェノールの一種であり、抗酸化作用が高いと注目されている栄養素です。特に韃靼(ダッタン)ソバは、ルチンが普通のソバの100倍以上あり、注目です。
健康のためにもそばを積極的に食べたいものです。
韃靼そば粉は[高山製粉]で
信州諏訪市の株式会社高山製粉では、ルチンが普通のそば粉より100倍以上多い韃靼そば粉を製造販売しています。苦みが強く十割蕎麦にすると食べるのが大変ですが、二八蕎麦なら食することができます。健康志向の方は、ぜひ一度お試しください。なお、通常のそば打ちの際、数%ブレンドすると、蕎麦の味を引き立てる効果が出てきてオススメです。
高山製粉では、八ヶ岳山麓産玄ソバを原料にした味の濃い信州そば粉を販売。初心者向きで簡単に十割蕎麦が打てる細かな粉から上級者向きの超粗挽き粉まで、見た目、風味、食感、コシ、のど越しが違う特徴的な蕎麦になる 16 種類のそば粉を品揃え。